優柔不断のアンビバレンス
ゆうじゅうふだん 【優柔不断】
ぐずぐずして物事の決断がにぶいこと。
(広辞苑 第六版)
優柔不断。僕はこの性格を長年引きずっているのですが、決してこの性格が絶対悪だとは思わないんですよね。悩む時間が長いってことは、メリットデメリットがしっかり見えているってことだ、って自分は勝手にポジティブに捉えているのですが。でも直さないとこの先仕事をするような時に苦労するだろうなあとも思うのですが。
そんな自分ですが、優柔不断が故に入試まで半年を切ったこの頃に、今更何を…って悩みを抱えてしまっているのです。
①志望学部が決まらない
え?浪人までしたのにまだ決まってないんですかって?そうですよ。決まってないどころか二転三転してますよ。何が恐ろしいって選択肢にある学部に理系も文系もある。
そんなんで受験大丈夫かって?大丈夫ですよ。この決断をキレイに先送りできる手段があるじゃないですか。そうですよ。東京大学ですよ。進振りでほとんどはどうにかなるじゃないですか。そういうのは受かってから言え?すいませんでした。
でもこれはまだかわいい方。問題はこっちですよ。
②センター社会の科目が決まらない
月末にはセンター出願があるのに、まさか未だに受験科目が決まっていない人はいませんよねっ?いるんですよここに。
去年は倫理・政治経済でした。86点取りました。絶対来年この点超えねえよ…。この点だけ来年使ったりできねーのかなあ…。あの教科、ただの大暗記大会だから2年目となるとモチベが全然湧いてこない。現にこの前の全国マーク、56点。これはバツです。ダメ。
で代わりの選択肢ですが。理系だし、無難に考えたら地理でしょう。ただ、ここに来で大穴「世界史」という選択肢が出てきた。
この前理系、文系、元文系と浪人生4人で社会の話になり、この悩みをぶちまけてみたのですが、勧められた科目が「世界史(90点位)」「世界史(90点位)」「地理(70点位)」でした。ちなみにカッコの中の数字は勧めてくれた人の去年のセンターの点数です。説得力…。
ちなみに、センターの出願時には受ける科目の数しか提出しないので、極論を言えばセンター当日まで悩めます。流石にもっと早く決断しますが(アドバイスお待ちしております)。
次は木曜の模試の後にでも更新します。なぜ平日に1日でセンター模試をやるのか。
ンジャッ↑。
[参考文献]
虚無
今日は模試でした。後期始まって1週間も経ってないのに、授業の予習全然終わってないのに、この時期にやるんすか…って思いつつもちゃんと受けてきましたよ。
散々でした…。
全く手も足も出なければそれはそれで諦めがつくのですが、それ以外の要因が、ね…。
ここで今日の悲しいミスを振り返りましょう。
・見直しして正答を誤答に変える(数学、化学)
計ー約20点
・81×3=273(数学)
-5点
・「番号の最大値」を「番号の合計の最大値」に誤読(数学)
-約20点
・演繹「えんたく」
-2点
1個目だけは数学終わった後の昼休み、コンビニに向かう道中で気づいてしまったんです。こういうのメンタル的によく響く。あとは帰りの電車での自己採点で。電車で座りながら虚無感に包まれていました。
上の一覧見れば分かるように、数学で結構やらかした。前回比50点は下がってそう。キツい。凡ミスきらいきらいきらいきらい!ばーか!!
それでは
浪人生はつらいよ。~あと半年もない…~
昨日今日と駿台高卒クラスでは、校内マークテストなる、高校向けセンターパックを解く儀式があったようですが、2日ともサボりました。成績は出ないし、問題の質は低いとの評判だし、センター系の模試は数週間後にちゃんとあるし、別にいいでしょ。体調も万全じゃなかったしね。この2日を後期の予習と学校に卒業証明書を取りに行くのに活用できたのでこの選択は正解だったのかもしれない…(笑)
こうして清々しい気分で後期の授業を迎えられるわけです。
とはいえ予備校の授業と模試に追われる生活がまた始まるわけです。
正直自分は浪人したことを全く後悔していません。ただ浪人生という身分、何がツラいって行きたいライブやイベントがあっても模試や祝日の授業と被ったり、バイトもしてられないから金がなくて諦めることもあり…。
もしこれを読んでいる現役生がいたら、こうなりたくなかったら頑張って勉強しましょう。もちろん僕が落ちない程度に(笑)
それでは